ダウやS&P500、米国や海外ETFを自動売買!トライオートETFのメリットをレビュー
トライオートETFを始めてみることにしました。
今年になってからソーシャルレンディング、ロボアドバイザーなど、いろいろと投資手法を拡大しているのですが、その一環としてETFの自動売買を始めてみます。
トライオートETFとは
トライオートETFとは、インヴァスト証券という会社が提供している、海外ETFの自動売買サービスです。
私は株の売買は、主に日本株を対象に行ってきました。が、近年は海外株、特に米国株のことを調べるにつれて、どんどんとその魅力にはまっています。
ダウやS&P 500を自動売買したい
停滞する日本の市場に比べ、アメリカの市場は大きく成長しています。日経平均がもたもたする中、ダウやS&P 500は大きく値を上げました。
あのウォーレン・バフェット氏が、自分の死後の資産の管理について妻に「資産の90%はS&P 500に投資せよ」と指示していることからも分かるように、ダウやS&P500はただ保有しているだけで大きな利益が得られるのではないかと期待しています。
が、ここに自動売買を組み合わせたらより安定して大きな収益が得られるのではないかと思いました。これが私がトライオートETFを始めようと思ったきっかけです。
ETF自動売買はトライオートETFが最も先進的
私が調べた限り、ダウやS&P 500に投資するためにETFを自動売買しようと思ったとき、最も手軽で高度に自動売買ができそうなのがトライオートETFだと思いました。
- ダウやS&P 500を扱うETFは東京証券取引所にもあるので、トレードステーションを使って自動売買をすることもできますが、流動性が低かったり、米国との時間帯のズレなどの問題があるのでNG。
- 海外のETFを直接自動売買する方法も、為替の問題(為替差益や手数料)が出てくるのでNG。
- くりっく株365の自動売買の場合、金利が高額でS&P 500が扱えないのでNG。
全てを満たしてくれるのが、トライオートETFでした。
トライオートETFのメリット
そんなトライオートETFのメリットを、私なりにまとめてみました。
世界中のETFを自動売買できる
なんといってもこれでしょう。
トライオートETFでは、ただでさえ値上がりしやすそうなダウやS&P 500を含め、世界中のETFを自動売買できます。
私は主にアメリカのETFを売買する予定ですが、もし今後他の国のETFを売買したいとなった時にも、トライオートETFがあれば安心ですね。
設定も柔軟で高度に行える
海外ETFの自動売買をするにあたって、こんな疑問がわいてきます。
- どの国のどのETFを売買する?
- 売買手法はどうする?
- どれぐらいの額を投資する?
- どのぐらいの収益や損失が見込める?
こんな疑問にもトライオートETFは答えてくれました。
トライオートETFでは、初めて自動売買を行う場合にも、簡単な設定を行うことができます。こんなふうに、いろいろな銘柄と自動売買の設定があらかじめ用意されているので、良さそうなものを1つ選べば、それだけで自動売買の設定が完了してしまいます。
これは、上記画面から「ナスダック100_スリーカード」を選んでみたときの詳細画面です。
自動売買の過去実績(収益など)や、この銘柄に投資をするときの推奨証拠金、自動売買の手法などについて分かりやすく解説がされています。画面も見やすく良い感じです。
この設定なら50,000円あれば投資を始められるので、お手軽ですね。
私もひとまずはこの簡単設定から、トライオートETFの自動売買を始めていきたいと思います。
もちろん高度な設定も可能
もちろん、こんなふうにETFの自動売買の設定を詳細に高度に行うこともできます。銘柄、足、レンジ幅、口数、最大許容連敗数などなど、様々な設定が可能です。
私も、慣れてきたらこのような高度な設定を行って投資を始めてみるかもしれません。
為替リスクなし
トライオートETFはCFDの一種で、要するに為替リスクがありません。海外のETFを取引する際にも、日本円のまま取引できます。
なんて心配がなくなります。
少額からも始められる
トライオートETF、10万円弱くらいの少額から売買を始めることができます。
海外ETFの自動売買と言うのはあまり経験がないので、私もまずは少額から実験を重ねてみて、そのうち投資額を拡大しようと思っています。