MT4対応FX会社の選び方!国内業者と海外業者の違いなどをまとめました

2016年10月5日

ユーロ

MT4でFX自動売買を始めるには、MT4対応の業者の口座を開く必要があります。

さて、そんな業者には、大きく分けてまず「国内業者」と「海外業者」の違いがあります。

国内業者と海外業者の違い

国内業者とは正確にいうと、「金融商品取引法に基づく登録を受けている日本国内のFX業者」のことです。

簡単に言えば、金融庁の管轄にあるため、「制限はあるものの安全である業者」ということです。

レバレッジが25倍に制限されている

国内業者の最大のデメリットはこれです。レバレッジが25倍に制限されています。つまり、100万円分の取引をするにはその25分の1である、4万円が口座に入金されていなくてはなりません。

一方、海外業者の場合は400倍が一般的ですので、100万円分の取引をするにはその400分の1である、2,500円があればOKです。中には400倍以上の業者(800倍など)も存在します。

ですので、どうしても取引の自由度が減ってしまいます。

例えばFXをやっていれば「今ドル円を買ったら儲かる!のに資金がない・・」という瞬間があるかも分かりませんが、そんなときに国内業者では25倍までしか取引できません。

国内業者は信託保全が義務である

信託保全とは聞き慣れない言葉ですが、「FX業者が顧客の資金を、業者自身のお金とは別に管理している」ことです。

もっと簡単に言えば、たとえFX業者が潰れようが、顧客の資金は別にあるのでお金は戻ってきます

海外の業者の場合、会社が潰れたら私達の資金が戻ってこない可能性があります。

お金を儲けてもちゃんと出金できる

たまに聞くトラブルです。海外業者の場合、せっかくお金を儲けても出金できないことがあります。

例えば、100万円を入金し、素晴らしいことに大儲けして200万円になりました。この200万円を手元に戻そうと出金手続きをしても、それに応じてくれない、ということがあるのです。

なんともひどい話ですね、、、

出金してほしいと交渉しようにも、相手は海外にいますし日本語が通じませんから、かなり交渉もハードになります。

一方、国内業者で出金に応じてくれない、といった話は聞いたことがありません。安全です。

海外業者の場合、ゼロカットなことが多い

ゼロカットとは、「どんなに損失が発生しようとも、予め入金しておいた証拠金以上の額を求められない」ということです。

例えば、100万円を入金し、金利が高いことで有名なトルコリラ円を買っていたとしましょう。

そのとき、突然隣国シリアからテロ組織が流入しテロが無数に勃発したとします。このニュースが世界に伝わるとトルコリラは暴落、当初入金していた100万円以上の損失を被ることがあります。

この時、FX業者の方で自動でロスカット(強制決済)が起こりますが、ロスカットが間に合わないと100万円以上の損失が起こってしまうことがあります。例えば130万円の損失が確定したら、「足りない30万円をよこせ!」と言われます。怖い。

一方、ゼロカットに対応している海外業者ではこのような過剰請求はありません。

※こんなこと起きるのか?とお思いの方、ぜひ「スイスフランショック」とGoogle検索してみてください。2015年に実際に起きていますので。。。

初めは国内業者、慣れたら海外業者がおすすめ

さて、まずまずMT4を試したいという方には、国内業者をおすすめします。やり取りもすべて日本語で完結しますし、サポートも整っています。

MT4の取引に慣れたら、よりレバレッジの高い海外業者に移行するのが良いでしょう。

ちなみに、私はFXトレード・フィナンシャル、OANDA JAPAN、海外業者のTitanFX Bladeをメインで使っています。

業者を選ぶ優先順位の第一位は、低スプレッド

スプレッド

さて、世の中には業者を選ぶ基準がいろいろあると思いますが、(サポート体制、取引通貨ペア数、スワップ金利など)

やはり最も優先すべきは、低スプレッドではないかと思っています。

FXの取引コストであるスプレッドは、低いにこしたことはありません。特に、1日に何回もの売買を行うスキャルピングやデイトレードを行う際には、いかにスプレッドが低いかが肝心になってきます。

特に、取引のメインになってくるであろうドル円、ユーロ円、ユーロドルの3通貨ペアに関しては、1.0銭(1.0pips)未満のスプレッドでないと話にならないでしょう。

その他、私は取引の安定性を重要視しています。肝心なときに取引できなかったら困りものですからね。

国内FX会社

そもそもMT4対応の会社が数えるほどしかないのですが、その中でもスプレッドが狭く実用できるのは下記の2社しかないと思っています。

※旧FXCM Japan、現在の楽天証券MT4は2016年9月17日に改悪が行われたので、おすすめできません、、

FXトレード・フィナンシャル

まずはFXトレード・フィナンシャルです。国内の業者で、未上場なのですが大きなトラブルは聞いたことがありません。私も実際に使用していて、満足しています。

特筆すべきなのが、原油やNYダウなどのチャート表示です。国内業者で原油やNYダウなどのチャートを表示できるのは、FXトレード・フィナンシャルだけです。FXを取引していると、原油のチャートが見られるのは非常に便利ですね。

もちろん、低スプレッドも魅力です。FXトレード・フィナンシャルはかなり低スプレッドに力を入れていて、OANDA JAPANよりも低くなっています。

詳しくは公式サイトも見てみてくださいね。

FXトレード・フィナンシャル公式サイト

OANDA JAPAN

オアンダはカナダのトロントが本社のFX業者で、OANDA JAPANはその日本法人です。

海外が本社ですが、しっかりと国内の金融商品取引法の登録を受けている、国内業者です。

ドル円のスプレッドが0.4銭〜、ユーロドルも0.5pips〜と実用に耐える低スプレッドです。詳しくは公式サイトも見てみてくださいね。

OANDA JAPAN公式サイト

番外:楽天MT4

旧FXCM Japan、現在の楽天証券MT4は、かつては低スプレッドで安定しており、某東大院生トレーダーさんが酷評したりしていたものの、かなり使える業者ではありました。しかしながら、2016年9月17日に残念ながら下記の改悪が行われました。

  • スプレッド:手数料制 NDD方式 → 手数料無料 スプレッド方式
  • 取引上限:50,000,000通貨 → 2,000,000通貨
  • 建玉上限:上限なし → 30億円相当
  • 通貨ペア:34通貨ペア → 20通貨ペア
  • 取引時間:24時間対応 → 6:55~7:10は停止
  • 必要証拠金:定額 → 定率(リアルタイム変動)

私はこれをもって全額出金し、FXトレード・フィナンシャルとOANDA JAPANをメインに使用しています、笑

海外業者

海外業者は本当に無数にあります。無数にあるため、中には悪徳業者もあると聞きます、、

海外業者の中でも、下記の業者はスプレッドも低く、日本人を対象にサービスを展開していてトラブルも少ないと言われています。私も使用しています。

TitanFX Blade

TitanFX(タイタンFX)は、2017年時点で最も安定している海外業者かと思います。

低スプレッドはもちろん、口座開設やその他手続きもやりやすいですし(海外業者によくある、誤訳がありません)

困った時は日本人担当者がきちんとサポートしてくれます。取引の滑り、スリッページも少ないです。

詳しくは公式サイトもご覧ください。TitanFX公式サイト

TitanFXに口座開設してみた記事も書いてみました。

XM Zero口座


XM

XMは、Facebookなどによく広告を出しているため、ご存じの方も多いのではないでしょうか。信頼できる大手FX業者で、日本人ユーザーも非常に多いです。

レバレッジは最大888倍で、国内業者の比ではないですね。FXだけでなく、原油やコモディティなども売買可能です。ゼロカットの業者で、スイスフランショックのときにもきちんとゼロカットされた、という報告があります。

一定額を入金するといくらかのボーナス額がもらえてお得です。初めての海外業者におすすめと言われています。

おすすめ業者の選定について

あくまでも私個人で実際に業者を利用しての感想、および、FX仲間やネット上などの評判など他の方からの情報を元にして記事を書いています。

もちろん人によって評価は異なると思います。私の場合は第一に低スプレッド、その他取引の安定性や各種評判などを基準にしています。