A. お客様のリスク許容度が決定されている上で、原則として、平日の20時までにご入金いただくと、その日の夜にETFが購入されます。 (但し、ニューヨークが祝日の場合は、翌営業日の夜にETFが購入されます。)なお、購入が行われる際は20時以降に取引履歴に「購入」が表示され、実際に購入が行われた場合は翌朝に詳細が反映されます。
また、当社の判断により、数日に分けてETFを購入することがあります。
最低投資額が10万円になったロボアドバイザーWealthNaviに投資してみた!口座開設の流れ
今回はちまたで話題のロボアドバイザー「WealthNavi」の記事です!
2016年12月に、こんな記事を書きました。
この頃からロボアドバイザー、中でもWealthNaviというサービスに注目をしていたのですが、当時は最低投資額が100万円と高額であったので、手を出さずにいました。
また、日本のロボアドバイザーはアメリカのものに比べて手数料が非常に高額です。日本のものは1%程度ですが、アメリカのものは0%〜0.25%程度です。私も本来ならWelthfrontなどアメリカのロボアドバイザーに口座を作りたかったのですが、そのためにはアメリカの住所とSocial Security Numberが必要だったので断念しました。。
しかし、2018年2月1日よりWealthNaviの最低投資金額が10万円に引き下がりましたので、これを機に10万円だけ突っ込んでみることにしました。
WealthNaviの口座開設方法から投資を始める方法まで、解説します。
WealthNaviとTHEOの比較、メリット・デメリット
日本のロボアドバイザーと言ったら、WealthNaviとTHEOが二大巨頭でしたが、現在はWealthNaviの方が勢力を伸ばしています。
WealthNaviの方が自動税金最適化(支払う税金ができるだけ少なくなるように買付や売却を行ってくれる機能)、ETFの端株取引(小さな金額でもETFを買付できる→小額資金でもきっちりと世界に分散した投資ができる)などの細かい機能が豊富で、買付や出金にかかる日数も素早く、ここ最近は急速にユーザ数を伸ばしています。
私もWealthNaviの方が優れていると思うので、今回はWealthNaviに口座開設をしました。
まずは口座開設してみる
では、口座開設手順を説明しますね。まずはWealthNaviの公式サイトに行きます。
このページから、「最適な運用プラン」を無料診断しても良いですし、いきなり口座開設も可能です。
プランは後からでも変えられるので、私はいきなり口座開設に進みました。
メールアドレスの入力
まずはメールアドレスを入力します。
すると、すぐさま「認証コード」が載ったメールが届きます。
認証コードとパスワードの入力
届いたメールに記載のある認証コードと、アカウントで使用するパスワードを入力します。
お客様情報の入力
続いて自分の情報を入力します。住所などを入力する必要がなく、非常にシンプルな画面です。
本人確認書類
続いて、本人確認書類のアップロードです。WealthNaviでは、本人確認書類はWebからアップロードします。個人的にはとても便利です。
ちなみに、使用できる本人確認書類はこちらの通りです。
- 運転免許証 + 個人番号通知カード
- 運転免許証 + 住民票(マイナンバー記載)
- パスポート + 個人番号通知カード
- パスポート + 住民票(マイナンバー記載)
- マイナンバーカード
規約に同意
続いて、色々と書いてある規約に同意します。
特定口座の選択
ここで、1つ罠がありました。特定口座を開設する旨のチェックボックスがあるのですが、このチェックボックスはクリックしないと出現しません。
私は「源泉徴収なしの特定口座」が好みなのですが、気づかずにそのまま進むと、初期設定の「源泉徴収ありの特定口座」になってしまいます。ご注意ください。
配達希望日の設定
続いて、ご親切なことに「口座開設のお知らせ」の配達希望日を選択できます。
申し込み完了
これで申し込みは完了です!「口座開設のお知らせ」が届くのを待ちます。
口座開設のお知らせが届くまで
口座開設の翌日、このような発送のお知らせメールが届きました。
簡易書留の到着番号やお届け予定日まで記載されていて、非常に親切です。
口座開設のお知らせが届く
そして実際に、メールに書いてある通りにお知らせが届きました。
特に何も重要な情報は書いておらず、ただ受け取るだけでOKです。
受け取ってからしばらくすると機能が全て使えるように
私は18時15分にハガキを受け取ったのですが、その後、21時32分にこのようなメールが届きました。
これで、実際にWealthNaviで資産運用が始められるようになります。
資産運用を始めてみる
では、実際に投資を始めてみることにします。まずはWealthNaviログイン画面からログインを行います。
実際に資産運用を始めるには、まず運用プランを決める必要があります。
運用プランとリスク許容度の設定
運用プラン診断では、いくつかの質問に答えてリスク許容度を決めます。どれだけリスクを負ってリターンを取ろうとするかの度合いを決めます。私は最大のリスク許容度5を選びました。
リスク許容度5では、このようなポートフォリオになるようです。ほとんどの資金が株に向かい、わずかな割合で債権や金に資金が回っています。
入金
運用プランが決まったら、次に資金を入金します。
入金方法は、クイック入金と銀行振込が選べます。私はいつも住信SBIネット銀行を愛用しているので、クイック入金を選びました。
入金が終わると、このように資産状況が変化しました。
入金が行われると、最短でその日の深夜に買い付けが行われます。
Q. お金を入金したのですが、取引が開始されるのはいつですか?
WealthNaviで投資を始めてみよう
先端的な投資を格安の手数料で行うことができるロボアドバイザー。実際に使ってみると、ほったらかしで先進的に資産運用できてしまうのは、非常に便利です。
余裕資金があるのであれば、普通預金に預けておくのは非常にもったいない。あなたも資産運用始めてみませんか。