有名FX用VPS、お名前.com デスクトップクラウドの始め方

2017年1月27日

お名前.com

MT4でFXの自動売買を始めるときに、欠かせないのがVPSです。

今回は、FX用のVPSで有名なお名前.com Windowsデスクトップの契約方法を解説してみます。

まずはお名前.comのサイトへ

お名前.comのサイトへはこちらから飛べます。

FX自動売買に最適

有料プランは、メモリの容量に応じて1GB〜8GBまでのプランがあります。FXの自動売買のためMT4を動かす場合、一番安い1GBで問題ありません。私は1GBのVPSでMT4を4つ起動させていますが、問題なく動いています。

トレードステーションのためにVPSを使うのであれば、最低でも2GBプランがお勧めです。

プラン

無料トライアルプランを選択

プランを見てみましょう。今回は「無料トライアルプラン」を選んでみることにします。14日間の無料トライアルから、そのまま1GBプランに移行できますので便利です。

無料トライアル

データセンターの選択

お名前.comのVPSでは、サーバーのある位置を日本またはアメリカから選択することができます。

通常は日本のサーバーを選べば問題ありません。(しかし、海外のFX業者を使っている場合など、お使いのFX業者のサーバーがアメリカにあるときには、アメリカのデータセンターを選択した方が良い場合もあります。)

今回は日本のサーバーを選択します。

お名前ID

次の画面では、お名前.comのIDであるお名前IDを持っているか聞かれます。

今回はお名前IDの登録から行ってみましょう。

お名前

情報の入力

次の画面では、お名前ID作成の為にいろいろと情報を入力します。

情報

契約内容に同意

次の画面では、契約内容を確認して、規約に同意し申込みを完了させましょう。

同意

同意

しばし待つ

申し込み処理が完了するまでしばらく待ちます。

待つ

申込完了後、メールが来る

申込みが完了すると、このようなメールがやってきます。VPSのセッティングにしばらく時間がかかるようなので、少しだけ待ちましょう。

メール

再度ログイン情報メールが来る

しばらく待つと、今度はログイン情報を記載したメールがやってきます。メールの中身を見てみましょう。

メール

VPS

サーバーNaviにログイン

メールには色々と書いてありますが、要するに接続情報をゲットするためにサーバーNaviへのログインが必要です、と書いてあります。

サーバーNaviにログインして、接続情報を確認しましょう。

ログイン

ご利用サービス確認

サーバーNaviにログインしたら、左上にある「ご利用サービス確認」をクリックします。

確認

接続情報を確認

次の画面から、契約したプランをクリックしてみます。

プラン

次の画面では、このように色々と接続に必要な情報が出てきます。その中でも、重要なのはこの項目です。この情報を使って、VPSへの接続を行います。

重要

接続:Windowsの場合

ここからはOSごとに手順が異なります。まずWindowsの場合を説明します。

リモートデスクトップ接続を起動

メニューのアクセサリの中から、「リモートデスクトップ接続」を起動します。

リモートデスクトップ接続

オプションの表示

オプションの表示をクリックします。

表示

接続先とパスワードを入力

この欄にそれぞれ、お名前.comの「接続先」と「ユーザー名」を入れて接続しましょう!

接続

接続:Macの場合

インストール

まずはMicrosoft Remote Desktopをインストールします。

ダウンロード

起動

アプリケーションの中から、Microsoft Remote Desktopを起動します。

MRD

新規作成

起動したら、まず左上の「New」をクリックします。

New

次の画面で、このように接続情報を入力します。

入力

接続!

ダブルクリックするか、「Start」をクリックすれば、接続がスタートします!

接続

お名前.comの契約はこちらから

いかがでしたでしょうか。長々と手順を書いてしまいましたが、いったん設定してしまえばVPSの接続は数クリックでできるので楽ちんです。

お名前.com Windowsデスクトップのスタートはこちらからどうぞ!

FX自動売買に最適

MetaTrader4とEA

Posted by auto-ts.net