投資家の方も、そろそろ2016年度のふるさと納税を忘れずに!

そろそろ2016年も終わりですね。
そろそろ株式・FX市場も動きが鈍くなってきて、今年の投資による利益が確定する頃かと思います。
今年の利益が確定したら、行わなければならないのがふるさと納税ですね!
ふるさと納税
念のために解説すると、ふるさと納税とは「全国どこでもお取り寄せギフト」というべきでしょうか。
自分の所得に応じた一定額まで寄付を行うと、来年度の所得税と住民税が安くなり、寄付した自治体からお礼の品が行われています。
数年前からとても流行していますが、今年も締め切りの時期がやってきました。
注意しなければならないのは、「自分がいくらまで寄付できるか?」をきちんと計算しなければならないことですね。
安定した所得のあるサラリーマン等の方であれば、事前に所得が分かるために最大寄付額が計算しやすいですが、
投資家など、収入が年末まで分かりにくい方にとっては、そろそろ寄付額がなんとなく確定する時期ではないでしょうか。
ふるさと納税は、ほぼデメリットなし
ちまたで散々言われていると思いますが、ふるさと納税はメリットだらけです。実質2,000円で、全国の美味しいものや電化製品などが手に入るわけですから。
寄付をクレジットカードで行えば、クレジットカードのポイントも手に入ります。
デメリットは下記の2つだけだと思います。
- 実質の手数料として2,000円はかかる
- 最大寄附金額の計算が面倒
- 寄付した金額が還ってくるまでには時間がかかる
(確定申告後の所得税の還付+翌年の住民税から減額されるため)
どのサイトから寄付をする?
ふるさと納税が流行するようになって、ふるさと納税のポータルサイトが沢山でてきました。
最も有名なのは、最近たくさんCM放映をしているふるさとチョイスかと思います。
一方で、後発ながらも勢力を伸ばしているのが「さとふる」かと。
さとふるはソフトバンクグループの運営するふるさと納税サイトで、Webサイトの見た目、インターフェースが分かり易いのが特徴です。
私は昨年はふるさとチョイスで寄付しましたが、今年はさとふるにしました。
ふるさとチョイスと比べて、私が感じるさとふるのメリットはこちらです。
サイトがシンプル
正直、ふるさとチョイスは内容が盛りだくさんすぎて、、どこに何があるのかが分かりにくいです。
サイトも非常に重く、快適に返礼品を探すことができません。
しかしさとふるはサイトがシンプルで軽く、サクサク見ることができます。
発送時期も教えてくれる
このように、多くの返礼品が「発送時期」を明記してくれています。いつ届くのかわかると、大変便利ですね。
すべてクレジットカードから寄付できる
さとふるに掲載されている返礼品は、すべてクレジットカードで決済できます。
ふるさとチョイスに掲載されているものは、クレジットカード支払いに対応していないものが多くあり、わざわざ「クレジットカード対応」のものを探さなければなりません。
※クレジットカードにこだわらなければ、ふるさとチョイスの方が品数が多いので便利かもしれません
キャンペーンを行っていてお得
さとふるはふるさとチョイスに追いつくためか、キャンペーンを精力的に行っています。
現在はAmazonギフト券プレゼントキャンペーンやTポイントプレゼントキャンペーンを行っており、これだけでお得になります。
Tポイントを得るには、Yahoo!ズバトクからキャンペーン応募が必要です。
こちらに応募するにはクイズに答える必要があります。
「さとふるでは◯種類の決済方法があります!」とのことです。さとふる公式サイトに書いてありますが、5種類の方法から決済できます。
キャンペーンに応募するとキャンペーンコードが発行されますので、さとふるで寄付するときにコードを入力すればOKです。
2016年のふるさと納税はお早めに!