トレードステーションでの、株の自動売買の設定のやり方

さて、本記事では、ひとまず「トレードステーションでの自動売買を試してみたい!」という方への記事です。
トレードステーションに既にインストールされているストラテジーで、自動売買をしてみましょう!
公式サイトのマニュアルは冗長なので、簡潔に説明します。
もちろん、自動売買は文字通り、勝手に売買されてしまいますので、細心の注意を払って設定して下さい。
最初の設定
さて、まずはこちらをご確認ください。
トレードステーションがインストールされていること
お使いのPCにトレードステーションをインストールしてください。
まだ口座開設がお済みでない方は、こちらから口座開設が可能です。
インストール方法は、こちらを参考にしてください!
口座に充分なお金があることを確認
入金方法はこちらの記事を参考にしてください。
ちなみに、口座にお金はなくとも自動売買の設定や、バックテストは可能です。
トレードステーションでチャートを開く
トレードステーションを起動したら、ログインして「チャート分析」を開きます。
左端にある「トレーディングアプリ」→「チャート分析」で開きます。
チャートの設定
すると、チャートが開きますね。
銘柄を変更するには、こちらの空欄に銘柄コードを入れるか、
設定→銘柄コードをクリックして、
こちらの画面から設定してください。この画面から時間足の変更も可能です。
ストラテジーを挿入
ではストラテジー、つまり自動売買プログラムを入れましょう。
チャート上で右クリックして「ストラテジーを挿入」をクリックします。
すると、このように既にインストールされているストラテジー一覧が出てきます。
この中から、適用したいストラテジーを選択します。
この時、買いと売りのストラテジーを入れないと「買いっぱなしで決済されない」というような結果になってしまいますのでご注意を。
今回はこちらの4つのストラテジーを選択します。パラボリックでエントリーし、ブレイクイーブン(建値決済)での決済を狙っています。
このとき、右下の「設定ダイアログを表示」にチェックを入れておくようにすると便利です。
すると、このように設定画面が出てきます。この画面では、各ストラテジーの有効化/無効化を選択したり、ストラテジーの設定を変えることができます。
詳細はここでは割愛します。
ここでOKを押すと、このようにチャートに戻り、売買するタイミングが矢印で出てきます。
ここで、「表示」→「ストラテジーパフォーマンスレポート」をクリックしましょう。
すると、このようにバックテスト結果が出てきます。今回の設定では損失を出しています笑
利益を出す設定は難しいですが、頑張って探しましょう。
自動売買を有効化
納得のいく設定が見つかったら、自動売買を有効化しましょう。
先ほどのストラテジー設定画面から、「プログラムトレードを有効化」をクリックします。
その右に「確認画面表示」という項目があります。これを「オン」にしておくと、注文が発注される前に確認画面が表示されるようになります。
完全な自動売買を実現したい場合には、「オフ」にしてください。
また、「すべてのプロパティ」の「プログラムトレード」タブの設定を下図のようにしておきましょう。
これで設定は完了です!
トレードステーションの口座開設
トレードステーションで株の自動売買をするには、もちろんトレードステーションの口座開設は欠かせません。口座開設はこちらから可能です。
また、少し手順が増えますが、fx-onというサイトを経由してトレードステーションの口座開設をすると、自動売買プログラムが無料でもらえるキャンペーンが行われています。
詳細はトレードステーション口座開設で、自動売買プログラムがもらえるキャンペーン!をご覧ください!