最近調子の良いEA、Hornet USDJPYを購入してみた

最近調子の良いEA、Hornet USDJPYを購入してみました。
Hornet USDJPYは、その名の通りドル円で動くEA(FX自動売買プログラム)です。
どんなEA?
いわゆる、USDJPYの「朝スキャ」EAです。
朝スキャとはつまり、値動きの少ないオセアニア時間(日本時間早朝)に、過剰な値動きがあったら反対方向に逆張りを仕掛けるものです。
Hornet USDJPYは詳しいアルゴリズムを公開していませんが、取引時間は日本時間早朝に集中しており、朝スキャと思われます。
USD/JPY 5分足専用のEAです
1時間足と30分足でトレンド方向を判断し押し目買い、戻り売りを狙います
ナンピン、マーチンゲールは無し
ナンピン・マーチンゲールがないのが素晴らしい点です。
この手の朝スキャEAは、安定の為にナンピン・マーチンゲールを組み込んでいるものも多いと思いますが、私を含め多くの人はナンピン・マーチンゲールを組み込んだアルゴリズムが好きではないと思いますので。
Hornet USDJPYは、にも関わらず、安定した収益を上げているようです。
これは直近のフォワードですが、最近は(バージョンアップ後)かなり安定して右肩上がりを記録しています。
私は先日購入して、FXTF MT4(ゴールデンウェイ・ジャパン)とTitanFX Blade口座にて小ロットで取引しております。
FXTF MT4(ゴールデンウェイ・ジャパン)は日中は低スプレッドなのですが、平日早朝のようなでき高が少ない時間帯にはどうしてもスプレッドが広がってしまいますので、TitanFX Bladeの方が安定しているように見受けられます。
好調な理由は?
取引を見ている限り、Hornet USDJPYは「朝スキャ」に加えて「素早い損切り・利食い」が勝因かと思われます。
一応、TakeProfitは10pipsに設定されているのですが、そこまでたどり着かずに利食いしてしまうことが多々あります。
同様に、損切りは最大60pipsですがこちらも素早く損切りします。作者の方で調整を重ねて、秀逸なクローズロジックができ上がったのでしょう。
私も以前朝スキャEAを自作したことがありますが、Hornet並の安定さを出すことはできませんでした、、
低スプレッドがカギ
朝スキャ、というよりもあらゆるスキャルピングの取引では重要になりますが、カギになるのはスプレッドですね。
利確・損切りとも数pipsですので、スプレッドが1pipsを超えてくると話になりません。
特に朝はただでさえスプレッドが広がりやすいですので、国内業者のスプレッドでは厳しくなることが多いです。。実際私が取引していてもTitanFX Blade口座での稼働が安定しているようです。
とはいえまだ稼働し始めてわずかですので、後日また報告させていただく予定です。
Posted by auto-ts.net
関連記事

システムトレードのテラスでのFX自動売買プログラム(EA)購入方法
システムトレードのテラスでは、fx-onほどではありませんがいくつかのFX自動売 ...

WildCatSniper:無料体験版もある逆張り朝スキャEA
今回はWildCatSniperというEAの紹介をします。 読み方はおそらく「ワ ...

2017年4月10日週のFX自動売買の成績
今週のFX自動売買の成績をお伝えします。主にfx-onにて販売されているEA(自 ...

【FX自動売買】5分足で3つの移動平均線とパラボリックを使った戦略を試してみる
タイトルの通りです。 直近(2016年7月中旬)ドル円が大きく動いており、10日 ...

2017年2月27日週のFX自動売買の成績
今週のFX自動売買の成績をお伝えします。主にfx-onにて販売されているEA(自 ...

Swallow:4/30で無料キャンペーン終了!優秀なEURUSDスイングトレードEA、無料体験版も
今回はSwallowという優秀なEAの紹介です。 行き過ぎからの戻りを狙うスイン ...

15分足爆益スキャルEA、Triple Bands System eurusdをレビュー
2017年1月9日にfx-on登場以来、破竹の勢いで売上本数と利益を伸ばしている ...