EasyLanguage 基礎の基礎 プログラムの書き方④もし〜なら

さて、プログラムのすごいところ、「もし〜〜〜なら」を勉強します。
もし〜〜〜なら、って売買で良く使いますよね。
- もし◯円より上がったら買おう!!
- もし✕円を下回った損切りしてしまおう、、、
こんなことも、もちろんプログラムで書けちゃいます。プログラムでもし〜〜〜ならを実現する、「If文」について勉強します。
If文
Ifとは英単語のIfです。「もし〜〜〜なら」という意味ですね。
EasyLanguageで「もし〜〜〜なら」を実現するためには、このようなIf文の記述をします。
If 条件式 Then 真の場合 Else 偽の場合;
Excelなどを触ったことがある方は、わかりやすいのではないでしょうか。
日本語で書いてしまうと、先ほどの条件は
- If 「株価が◯円より上がった」 Then 「買おう!!」 Else 「何もしない」
- If 「株価が✕円を下回った」 Then 「損切りしてしまおう、、、」 Else 「何もしない」
となります。ちょっとはわかりやすくなったでしょうか。
こんな時もありますよね。
もし株価が△円以下になったらやばい!!株を売ってアラートを出そう!!!
このように、2つ以上の処理をする時です。そんなときには、こんな書き方もできます。
If 条件式 Then Begin 真の場合の処理 1; 真の場合の処理 2; ・・・・ End;
複数行に渡るときには、BeginとEndで囲ってあげる必要があるのです。つまり、こういうことです。
If 「株価が△円以下になった」 Then Begin 「株を売る」; 「アラートを出す」; End; //こんな状況にはなりたくないですね、笑
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