EasyLanguage 基礎の基礎 プログラムの書き方③代入

2016年7月10日

変数

さて、前回で変数という箱を用意しました。

Vars:x(100);

このとき、xには100が入っています。

ここで、xの中身を入れ替えたい時、どうするのでしょうか?そういう時には、こう書きます。

x =200;

不思議ですよね。xには100が入っているのに、いきなりx=200なんて書かれたら、頭の中がこんがらがりそうです。

実はプログラムの世界では、変数のあとに=がきたら、=は「代入」を意味します。変数の中に入れちゃう、ということです。

Vars:x(100); //xには100が入る
x = 200; //xは200になっている
x = 300; //xは300になっている
x = 3 * x + 100; //xには1000が入っています。3×300に100を足して1000です。
Vars:y(true); //yにはtrueが入っている
y = x < 2000; //xは1000で、2000より小さいので、yにはtrueが入る
y = false; //yにはfalse(NGという意味)

練習になりましたでしょうか。

変数の注意

変数には種類があります。EasyLanguageの変数という箱には「数字」「文字」「真理値」の3つの箱のタイプがあります。

この箱のタイプを、途中で変えることはできません。みかんの箱には、みかんを。文字の箱には、文字を入れなくてはならないのです。

Vars:x(100); //xには100が入る
x = 200; //xは200になっている
x = false; //やってはいけません!

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