トライオートETF・FXのビルダー機能で自動売買を自分で作成!

私はずっと、株式やFX、ETFの自動売買にチャレンジしています。
自動売買というのは聞こえはいいですが、つくるのは本当に大変で、このブログには私の自動売買への試行錯誤の一部を記載しています・・笑
今まで日本の証券会社で、「自分で自動売買を作ろうとすると」、本当に大変でした。
MT4で自分でプログラムを書いてFXやCFDの自動売買をしたり、トレードステーションや岡三RSSでプログラムを書いて株式の自動売買を実現するしかありませんでした。
それが、2019年7月からちょっと状況が変わりました。トライオートETF・FXにビルダー機能というのが登場し、自分で自動売買をカスタムできるようになったんです。
トライオートETF・FXのビルダー機能
トライオートETF・FXというのは、インヴァスト証券が提供している自動売買ツールです。
ETFやFXの自動売買の、指定した条件での繰り返し売買(リピート系自動売買)をかんたんに実現することができました。
私はトライオートETFを2018年の4月から稼働させています。

今までのトライオートETF・FXでは、自動売買のロジック(アルゴリズム)は、インヴァスト証券が用意したものを選択する形式でした。

昔、MT4でリピート系自動売買を自分でプログラミングしてつくったことがありますが、本当に大変でした。
トライオートのおかげで、本当に便利な時代になりましたね・・!
口座がなくてもビルダー機能を試せる
トライオートETF・FXのビルダー機能の面白いところは、口座を開設していなくてもビルダー機能が試せるところです。
Webサイト情報からかんたんに試せますので、口座を作る前に自分の自動売買作成スキルを試したり向上させたり、確認することができます。
トライオートETF・FXのビルダー機能を試してみる
というわけで、早速ビルダー機能を試してみます。
まずはETF・FXの選択
まずはETF・FXのどちらかを選択します。
今回はETFを選択してみます。
シングルカスタム・マルチカスタムを選択
次にシングルカスタムかマルチカスタムを選択します。
シングルカスタムでは自動売買を1つずつ、マルチカスタムでは自動売買を一発で複数つくることができます。
今回はマルチカスタムを選択してみます。
銘柄・通貨ペアを選択
次に銘柄(FXの場合は通貨ペア)を選択します。
今回は私の好きなS&P500を選択します。
自動売買の設定
さて、ここからがビルダー機能の真骨頂です。
自動売買の設定を自分で作っていきます。

設定項目がいくつかあり、まずは1つ1つの意味を理解するところから始まります。

もちろんバックテスト結果も
ビルダー機能の素晴らしいところは、設定した自動売買をすぐさまバックテストして表示してくれるところです。
総合損益
このバックテストの期間での損益を表示してくれます。
確定損益だけでなく、評価損益(まだ決済していない損益)も含めて表示してくれるので安心です。
最大ドローダウン
相場の下落などで一時的にどれだけ損益が減ったかを示すものです。小さいほど優秀です。
リスク・リターン
「総合損益/最大ドローダウン」の数値がどれほどかによって、優秀さを教えてくれます。
総合損益/最大ドローダウン | 評価 |
---|---|
〜1 | Bad |
1〜2 | Good |
2〜3 | Very Good |
3〜 | Excellent |
いろいろ試してみたんですが、ETFの方では Excellentの評価を出すのが結構難しいです。
皆さんぜひ頑張ってください!😆
こんな感じで、トライオートETF・FXのビルダー機能では、自分で自分オリジナルの自動売買を作成することができます。気になった方はぜひ試してみてはいかがでしょうか!