セブ英語留学!QQEnglishシーフロント校とITパーク校に行ってみた比較レビュー

私、2017年後半に1ヶ月、フィリピンのセブ島、QQEnglishという英語学校のシーフロント校とITパーク校の両方に英語留学に行ってきました。
セブ島に英語留学に行ってみたい!QQEnglishってどんなところ?という方に向けて、体験談を書いてみます。
この記事は1万文字ほどあるので、かなりのボリュームになっています笑
どうして英語留学したのか?
私、実は仕事で英語を使ったりしませんし、TOEICで◯◯◯点を取る、といった目標もありません。
ただ、「英語を話せたらもっと世界が広がるだろうな」「英語話せるようになって、もっと自分を成長させたいな」と言う思いで、英語を勉強しています。
大学受験をしてきたのである程度英語は読めるのですが、やはり足りないのは会話力です。DMM英会話などのオンライン英語サービスで練習をしてきたものの、やはり1日30分程度の会話ではなかなか英語力は伸びない。
なので、英語留学して24時間英語のシャワーを浴びたいと思ったのが、英語留学を決めたきっかけです。
どうしてセブに英語留学?
格安の英語留学と言ったらやっぱりセブ島が有名な事と、ネット上にいろいろな評判や情報が載っていて安心感があったので、セブ島を選びました。
実際に行ってみると、やはり海はキレイですしレジャーが充実していて、セブ島が人気な理由がよくわかりました。
QQEnglishを選んだ理由
セブ島に英語の学校は数多くありますが、私が決めたのはQQEnglishという学校でした。学校選びはいろいろ悩んだのですが、このような理由からQQEnglishに決めました。
- 日本人経営で安心できそう
- 門限やペナルティがない
- 料理が日本食中心
- それでいて日本人以外の学生も多い
- キャンパスが安全な場所にある
- セブ市内とリゾートエリアの2キャンパスがある
- カリキュラムや教師の質も良さそう
- 値段もお手頃
日本人経営で安心できそう
セブ島には数多くの英語学校があり、その多くは日本人経営か韓国人経営です。それぞれこのような特徴があると言われています。
韓国人経営の学校の特徴
- 料理は韓国料理中心
- スパルタ教育
- 門限やペナルティあり
日本人経営の学校の特徴
- 料理は日本食中心
- スパルタ教育でない
- 門限やペナルティなし
私は日本食を好みますし、門限があるのも嫌です。
また、何かあった時に日本人が対応してくれるのも大きなポイントです。日本人経営の学校には多くの日本人スタッフがいます。なので、万が一の緊急事態の時(盗難にあったとか、事件に巻き込まれた、など)にも日本語でやり取りできる安心感があります。
ですので、私は日本人経営の学校にしようかと思いました。
門限やペナルティがない
英語学校の中には門限(curfew)やペナルティがある学校、いわゆるスパルタ校があります。「平日は外出禁止で、テストの成績が悪かったら週末も外出できない」というような感じです。真剣に英語を学びたい人の中には、あえてこういう学校を選ぶ人もいます。
しかし、私はスパルタ校とは逆の、自由な学校に入りたいと思いました。自由に学校の外に出て街中を見回したり、教師以外の普通の人と触れ合うことで異文化が学べる!と思ったからです。
料理が日本食中心
海外でも、やはり日本食が恋しくなるもの。セブの英語学校に入ると食事のほとんどは校内でとることになりますが、慣れていない食事を続けると体が悲鳴を上げてしまいます。
「韓国人経営の学校に入ったら辛い韓国料理ばかりで困った」という体験談を耳にして、「日本人経営の学校がいいな」と思いました。
それでいて日本人以外の学生も多い
日本人経営の学校のデメリットは、「学生が日本人ばかりになりがち」ということです。英語を勉強しに来たはずなのに、食事や放課後は日本人で集まって日本語で会話してしまう・・という状況になりがちです。
しかしQQEnglishでは、日本人経営なのに日本人比率が6割と少ない。残りの4割は台湾・韓国・ロシア人が多いです。どうやらQQEnglishは日本以外でもたくさん広告宣伝を行っているみたいで、国際色豊かなのは魅力的でした。
キャンパスが安全な場所にある
「セブはリゾートだから安全!」というのを耳にしますが、全然そんなことはありません笑。特にセブ市内は危険で、盗難などの事件が多発しています。
そんな中でも、QQEnglishがあるITパークとリゾートエリアは比較的安心です。
QQEnglishのITパーク校があるITパークは警備が厳重なエリアで、ストリートチルドレンなどはこのエリアに入ってこられません。また、シーフロント校は海外資本のホテルが立ち並ぶリゾートエリアに位置しており、シーフロント校の正門にも警備員が常駐しているので安全です。
QQEnglishのCEOによると、「安全性を理由に学校をこの位置に構えた」ようなので、安心です。
セブ市内とリゾートエリアの2キャンパスがある
QQEnglishを含めたほとんどの学校は、セブ市内かリゾートエリアに校舎を構えています。「どちらにある学校を選ぶか?」というのが、留学したい人にとって悩むポイントみたいです。
それぞれの特徴をみてみましょう。
セブ市内の学校
セブ市は、フィリピン第二の都市メトロ・セブの中心都市です。多くのショッピングモール、お店、レストラン、バーなどがある都会です。都会とはいっても、ITパークのようなビルが立ち並ぶエリアもあれば、東南アジアらしい雑多な街並もあります。
なお、「セブ」と聞いてイメージするキレイな海に行くには車で1〜2時間かかります。
人口が集中しているため交通渋滞や大気汚染が激しく、犯罪も多いです。
リゾートエリアにある学校
リゾートエリアはラプ=ラプ市という田舎町の中にあり、このエリアには「セブ」と聞いてイメージするキレイな海が広がっています。大気汚染も穏やかで、のどかな風景が広がっています。
しかし、田舎町なのでレストランなどお店の数は非常に少ないです。買い物などがしやすいセブ市内に行くには1〜2時間程度かかります。
どちらがおすすめ?
私の感想としては、のどかに英語に集中したい方はシーフロント校、料理やお酒など都会を楽しみたい方はITパーク校が良いと思います。年齢でいうと、20〜30代の方はITパーク校、40代以上の方はシーフロント校の方が良いと思います。
なお、「どちらか1つなんて選べない!セブ市内とリゾート、どちらも行ってみたい」という私のような方にはQQEnglishをおすすめします。QQEnglishは、セブにITパーク校とシーフロント校の2つのキャンパスを構えています。どちらにもキャンパスがあるので、格安でキャンパス間を転校することができるのです(私は転校手数料として12,000円だけで済みました)。
QQEnglish以外の場合だと他の学校に入り直す必要があるので、入学金やSSP代(Special Study Permit、留学の際にフィリピン政府に払うお金で、1校ごとに払う必要がある)といった、高額な費用がかかります。
カリキュラムや教師の質も良さそう
QQEnglishでは、教師全員が正社員でTESOL(外国人に英語を教える国際資格)を持っているということなので、教師の質は悪くないな、と考えました。
また、カランメソッド(Callan Method)という英語学習法も提供しているようで、これもプラスになりました。
さらに良いなと思ったのが、授業時間の多さです。QQEnglishで一番人気のプランはスタンダードプランで、1日に50分×8コマのレッスンを受けることができますが、さらに追加で2コマのグループレッスンを無料で受けることができるのです。つまり1日に10コマのレッスンが受けられ、たっぷり勉強できるなと感じました。
値段もお手頃
そんなQQEnglish、値段が他の学校と比べて安いのも決め手でした。
私が申し込んだのは一番人気のスタンダードプランで、これだけのレッスンを1日に受けることができます。
- 6コマのマンツーマンレッスン
- 2コマのグループレッスン
- 2コマのグループレッスン(自由に参加できる無料サービス)
この授業を週に5日×4週間、1人部屋の寮費と食事がついて199,800円です。他の学校と比べると、1レッスンあたりの金額が安いです。
キャンペーンもあった
しかも、私が申込んだ時には以下のキャンペーンを実施していて、さらにオトクに入学することができました・・
- 入学金15,000円無料
- オンライン英会話レッスン5回無料
- 校内のカフェでワンドリンクのサービス
- アイランドホッピング(ランチ付)無料
アイランドホッピングというのは、近くの島まで船で行くツアーのことです。実際に無料でカオハガン島という島に行き、シュノーケリングを行ってきました。
ツアー料金まで無料とかすごい。
さらにDMM留学の特典もあった
私はDMM留学からQQEnglishに申し込みました。DMM留学とは、オンライン英会話レッスンDMM英会話で有名なDMMの留学紹介サービスです。
DMM留学から申し込むと、さらにこんな特典がありました。
- 10,000円キャッシュバック
- DMM英会話1年分無料
- 紹介を受けるとさらに5,000円キャッシュバック
DMM留学を経由して申し込むだけで、DMM英会話が無料になるという太っ腹特典です。私の場合は4週間の留学を申し込んだので、DMM英会話が4週間(留学期間中)+1年間=合計13ヶ月も無料になりました。DMM英会話は通常5,980円/月なので、これだけで83,720円も得した計算になります・・!
私は対象外でしたが、「早めに留学を申し込むとキャッシュバック」「学割」などの割引もあったりするのでめっちゃオトクです。
DMM留学の紹介コードでさらにお得
ちなみに、私からの紹介で留学に申し込むと、さらにキャッシュバックが受けられます。こちらから申し込めばOKです。
私の紹介でDMM留学公式サイトにいく
DMM留学について詳しく知りたい場合はこちらの記事もご覧ください!
QQEnglishシーフロント校に行ってみた
私がまず行ったのは、QQEnglishのシーフロント校です。日本を発って約4時間、マクタン島にあるマクタン・セブ国際空港に到着、すぐシーフロント校に向かいます。
ちなみに飛行機は、成田空港からの直行便があるバニラエアで行きました。
シーフロント校に行くにはタクシー、UberまたはGrabが良いでしょう。UberとGrabとは配車サービスの名前で、スマホから簡単にタクシーを呼ぶことができます。
始めてUberを使ってみたい方は、私の紹介コード「zp68g」を、Grabの場合は「GRABOTOKUDAYO」を利用すると無料乗車がゲットできます。
QQEnglishのオプションで、ピックアップ(QQEnglishのスタッフが空港まで迎えに来てくれる)をつけることができるのですが、3,000円もかかるので私は使いませんでした。海外に慣れている人は、自分で言ったほうが格安です。
海外のタクシーは、ぼったくりが心配なので私はUberを使いました。空港からシーフロント校まで189ペソ(約435円)でした。
シーフロント校に到着
しばらくすると、シーフロント校の校舎が見えてきます。
以前はホテルだったところを改装したらしいので、景色はとてもきれいです。
到着した日には入学に関する簡単な説明を受け、校舎内にある部屋に案内されます。
私が宿泊したのは1人部屋で、こんな感じでした。
部屋の窓からは海が見えて非常に美しいです。
初日はオリエンテーションやレベル分けテストなど
月曜日に、まずはオリエンテーションとレベル分けテストが行われます。
オリエンテーションではなんとQQEnglishのCEOの藤岡さんが現れて、理念や熱意を説明してくださいました笑。そのほか、フィリピン生活の注意や、校舎の案内などをしてくれます。
レベル分けテスト
次にレベル分けテストがあります。30分ほどでTOEICに似た問題を解いたり、実際に先生とスピーキングテストをして自分のレベルを診断してくれます。
QQEnglishでは、このようなレベル分けを用いて授業を行っています。私はTOEICの点数は800くらいあるのですが、レベル分けは会話力に重きを置いて判断されるので、私はレベル4(High Beginner)になりました。
その後はずっと授業
午後からは授業が始まります。待ちに待っていた講師とのマンツーマンレッスンです。
QQEnglish側である程度の授業のカリキュラムを設定してくれるのですが、要求すれば授業の内容は変更できます。
例えば、たくさん発音の練習をしたい人はずっと発音の練習ができます。TOEICの授業したいときにはいくらでもTOEICの授業ができます。
私はこんな感じのカリキュラムを組みました。
時間 | カリキュラム |
---|---|
8:00〜8:50 | カランメソッド(CALLAN Method) |
9:00〜9:50 | リーディング(Comprehension for Reading Strategies) |
10:00〜10:50 | 日常会話(Daily English) |
11:00〜11:50 | グループレッスン(English Talk) |
昼食 | |
13:00〜13:50 | ニュース(Beginner News) |
14:00〜14:50 | グループレッスン(Lexicon) |
15:00〜15:50 | 発音(Speech Improvement) |
16:00〜16:50 | カランメソッド(CALLAN Method) |
自由時間(夕食など) | |
19:00〜19:50 | グループレッスン |
20:00〜20:50 | グループレッスン |
サービスグループレッスン
QQEnglishでは、夜間に2コマ無料で受けられるグループレッスンが提供されています。私はほぼ毎日参加するようにしていました。
このレッスン、かなりお得でした。他の生徒は遊びに行ったり部屋で休んでいたりするようで、何故かほとんど参加者がいません。生徒が私1人に対して、先生が2人いることもありました笑
噂のカランメソッドはどう?
シーフロント校に来て、初めてQQEnglishの名物であるカランメソッドを体験しました。
先生から繰り出される高速の英文に高速で答えるという感じなのですが、かなり体力を使います。私はカランメソッドが気に入ったので、1日にカランメソッドを2コマ受けました。が、 授業が終わった後はいつもくたくたになってしまいました笑
非常に疲れるレッスンですが、やはり効果はあると実感しています。日本に帰国してから何度か、「どうしてあなたはフルセンテンスで質問に答えられるの?」とDMM英会話の先生に言われました。ほとんどの日本人の生徒は、英語で質問に答えるときに単語だけで答えてしまうらしいのです。これは間違いなくカランメソッドのおかげかなと思います。
ご飯は・・・
さて、QQEnglishでは校舎内で3食ご飯が食べられます。食堂(QQ Cafe)はこんな感じになっています。
肝心の食事の味なのですが・・・正直あまり美味しいとは言えません。後から気づいたのですが、QQEnglishのみならず、フィリピンの食事は全体的に油っぽくて美味しくないです笑 ご注意下さいませ。
周辺の様子
校舎を出て徒歩圏内にスーパーマーケットやラーメン屋、マッサージ店などがあります。
特に、徒歩4分くらいのところにあるスーパーマーケット(Savemore)はお世話になりました。両替ブースもあり、両替レートも悪くないです。
校舎を出て道路を渡ったところにあるラーメン屋は日本人が経営していて、味も悪くありません。
こちらの写真のマッサージ店もかなり有名みたいです。1時間のオイルマッサージを受けて290ペソ(700円くらい)なので激安!
校舎を出たときには、特に女性の方は集団で行動したほうがいいと思います。ひとりで歩いていると、たくさんの人に声をかけられてしまいますので。
インフラ環境(トイレ・シャワー・インターネット)
フィリピンならではですが、トイレやシャワー、インターネットなどのインフラは非常に悪いです。
事前に案内されますが、トイレではトイレットペーパーを流すことができません。トイレにトイレットペーパーは備え付けられておらず、自分で購入して持ち歩く必要があります。拭いた後はトイレの横にあるゴミ箱に捨てます。慣れないとなかなか辛いです・・・
シャワーの水の出も非常に悪いです。特にシーフロント校は水の出が悪いみたいで、ひどいときには体を洗うにも苦労します。
インターネット接続も非常に遅いです。調子が良い時に10Mbpsくらいは出ますが、調子が悪ければ1Mbpsを割るので、動画はまず見れません。特に、雨が降ったり天気が悪いときには速度が遅くなります。
もちろん水道水は飲めません。校舎内には至るところにウォーターサーバーがあるので、自由に飲むことができます。
転校手続き
もし、QQEnglish内で転校するときには、1週間以上前にはスタッフさんに申し込んでおくのが良いです。あまりに急すぎると転校先の部屋が空いてなかったりするので、転校できない場合もあります。
転校が決まったら、転校手数料を支払えば手続きは完了です。
ITパーク校
さて、シーフロント校での生活が終わり、ITパーク校へ転校する日です。土曜日にQQEnglishのバスが迎えに来てくれました。
まず、ITパークから少し離れたところにある寮に向かいます。こちらが1人部屋の写真です。ITパーク校の寮には冷蔵庫があります。よかった。
ITパーク校舎
ITパーク校は、シーフロント校とは打って変わって都会の中にあります。Skyrise4というビルの7階から10階までがQQEnglishです。
7階と10階がレッスンを受けるフロアで、8階に受付と食堂があります。9階はオンラインレッスンをする先生たちがいるフロアで、生徒は入れません。
8階は個室になっているのですが、10階はこのようにオープンスペースになっています。
ご飯はどう?
ITパーク校のご飯は、ほんの少しだけシーフロント校のご飯よりも美味しい気がしました(気のせいかもしれませんが)
しかも、学校の食事に飽きても、ITパーク校では周辺にレストランがたくさんありますので、自分の好きな料理を食べることができます。とても便利です。
インフラ環境
「ITパークと言うくらいだから、きっとネットの速度が速いはずだ・・!」と信じていたのですが、あまり変わりませんでした。セブではいろんな場所でインターネットに接続したのですが、速度が速いところは全くありませんでした。。。。
私はiPhoneに現地のSMARTと言う会社のSIMカード(日本に例えると、ドコモのSIMカード)を差していたのですが、こちらも速度が非常に遅い。
ただ、シーフロント校よりは、ITパーク校の寮の方がシャワーの水の勢いはよかったです。
ITパーク校とシーフロント校の比較
いろいろな点で比較してみたのですが、総合的に見てみるとITパーク校とシーフロント校はほぼ互角のような気がします。
ITパーク校 | シーフロント校 | |
先生の質 | ◎ | ◎ |
授業の受けやすさ | ◯ | ◎ |
休憩しやすさ | △ | ◎ |
ご飯のおいしさ | △ | △ |
周辺レストランの多さ | ◎ | △ |
空気や景色のキレイさ | △ | ◎ |
周辺へのアクセス | ◎ | △ |
先生や授業の質
先生や授業の質は、2つの校舎でほぼ違いを感じませんでした。どちらの校舎の先生も非常に丁寧に教えてくださって、私の英語力はかなり伸びました。
どちらの校舎でもカリキュラムは自由に変更できますし、思い通りの授業を高いレベルで受けることができます。
授業の受けやすさ・休憩しやすさ
ただ、ITパーク校では、授業を受けるときに2つデメリットがあります。それは「休憩がしにくい」ことと「授業中にパソコンが使えない場所がある」と言うことです。
休憩しにくい
シーフロント校では、校舎内に寮があります。ですので、授業の合間の休憩時間中に忘れ物を取りに行ったり、昼休み中にちょっと仮眠をとる、といったことがすぐにできます。
ですが、ITパーク校では校舎から徒歩6分ほどのところに寮があるので、なかなかこういったことができません。。
PCがない
また、ITパーク校では8階の授業スペースではパソコンが使えるのですが、10階ではパソコンがありません。ちなみにシーフロント校ではすべての授業ブースにパソコンがあります。
10階で授業を受けるときには、ちょっと調べ物をしたい時にもパソコンが使えません。なかなか言葉で先生と意思疎通が取れない時に、Googleで画像検索したりすることがあるのですが、こういう時に苦労します。
どちらの校舎を選ぶべきか?
やはり、のどかに英語に集中したい方はシーフロント校、料理やお酒など都会を楽しみたい方はITパーク校が良いと思います。年齢でいうと、20〜30代の方はITパーク校、40代以上の方はシーフロント校の方が良いと思います。
どちらの校舎を選んでも、授業の質や先生の質はハイレベルなのでご安心ください。違うのは環境だけです。
もし万が一校舎の雰囲気が合わなくても、QQEnglishでは私のように転校をすることができるので安心ですね。
行ってみて
1ヵ月間セブ島に行ってみて感じたことをまとめてみます。
もちろん英語力が伸びた
1ヵ月間朝から夜まで英語漬けだったのですから、当然と言えば当然ですが、私の英語力は伸びました。自分でも実感しています。
海外の人と会話をしたり、海外のニュースを見ても言っていることがかなり分かるようになりました。
セブで気をつけてほしいこと
私がセブに1ヶ月滞在して、気をつけたほうがいいと感じたことをまとめてみました。
体調管理
何よりも気をつけてほしいのが、体調管理です。私は1ヵ月の滞在中、お腹と喉を壊しました。
お腹がゆるい人は、歯磨きなどでうがいをする時にも、水道水ではなくウォーターサーバーのお水を使った方が良いです。また、レストランに行く際にも絶対に生牡蠣などの危なそうなものは食べないようにしましょう。
セブは空気が悪いうえに、英語のレッスンでものすごく喉を酷使します。ある時、喉に痛みと咳が出て声が出なくなってしまったので、近くの薬局で薬を買いました。StrepsilsとSinecod ForteとDequadinという薬です。のど飴のような薬で、服用したらだいぶ痛みは治まりましたが、注意してくださいね。
防犯対策
セブといえども、やはり防犯対策は必須です。私の滞在中、他の生徒が携帯電話を盗まれたと言う話を耳にしました。
私も街中を歩く際、特にコロンストリート(Colon St.)という有名な通りを歩く際には厳重警戒しました。ジープニー(jeepney)に乗る際も、スマートフォンを使わないのが無難です。
せっかくの楽しい海外も、盗難にあっては台無しなので気をつけてくださいね。
声をかけてくる人にはちょっと注意しよう
フィリピン人はとても陽気なので、街を歩くといろんな人が声をかけてきます。もちろん良い人もいるのですが、中には金持ち日本人を狙った悪人もいます。
物乞い、風俗や売春婦の勧誘だったり、もっと悪いケースの場合には薬物を売ってくる人もいるようです。ストリートチルドレンが声をかけてきても無視しましょう。
セブ留学、楽しかったですよ!
とても長い記事になりましたが、とにかく伝えたいのは、QQEnglishでのセブ英語留学は非常に楽しくて英語力も伸びた、良い体験になったと言うことです。
フィリピンやセブの人たちの文化や性格もわかりましたし、とても良い人生勉強になりました。
やっぱりDMM留学おすすめ
DMM留学を使えば入学料金もかなり割安になりますので、オススメです。皆さんもぜひ行ってみて下さい!
私からの紹介で留学に申し込むと、さらにキャッシュバックが受けられます。こちらから申し込めばOKです。
私の紹介でDMM留学公式サイトにいく
DMM留学について詳しく知りたい場合はこちらの記事もご覧ください!