iPhoneの充電ケーブル交換はAppleStoreに行かず配送修理のほうが良い

AppleのiPhoneを使っていて、たまに困ることが「Lightningケーブルの断線」ですよね。
充電ケーブルことLightningケーブルは、もろくて壊れやすい・断線しやすいことで有名です。ただ、さすが世界的大企業Apple、保証期間内なら無料で交換してくれるのも有名な話です。
ただ、今回は保証の罠にハマってしまいました。
AppleStoreで交換できなかった
ある日、まだ半年ほどしか使っていないLightningケーブルが充電できなくなっていることに気付きました。
ですが大切に使っていましたので、ケーブル部分は新しく、とても断線しているように見えません。
よ〜く見てみると、端子が腐食?焦げている?ような感じに見えました。
このケーブルはキレイに使っていたつもりなのですが、端子が腐食してしまって充電できなくなったようでした。
ケーブルは保証期間内だったので、交換してもらおうとAppleStore銀座のGeniusBarを予約します。
AppleStore銀座にて
AppleStore銀座4階にて、ケーブル交換希望の旨を伝えます。予約していたのですが、なぜか15分も待たされ、ようやく担当者が来ました。











というわけで、交換できませんでした。わざわざ予約して銀座まで行ってしばらく待たされたのに、残念な結果です。
本当に交換できないのか?
同じようなケースがないかどうか、検索してみたのですが、同じような事例は見つかりませんでした。
海外の事例では「交換できなかった」とか、「本当はできないのですが、1度だけ特別に交換します」といったような事例は少数見つけることができました。
詳しいAppleの規定はわかりませんが、交換できない事例があるようです。担当者によっても異なるようですね。
今度は配送修理を頼んでみた
普通に使っていただけなのに交換できないなんて納得できないので、今度は「配送修理」を頼んでみました。
自宅に新しいケーブルが配送されてくるので、新品のケーブルを受け取り、同時に壊れたケーブルを渡します。
配送修理の請求はされなかった
配送修理では、まず自分のクレジットカードの「枠」が抑えられます。2,000円くらいですが。
もしApple純正のケーブルを渡さなかったり、保証対象外のケーブルを渡したりすると、正規の代金が引き落とされてしまいます。もし、保証対象の純正ケーブルを渡せば、枠は開放されます。
どうなるかドキドキしていたのですが、、どうやら無事に受け付けられたみたいです。
今度からは配送修理を頼もう
今回の件を教訓に、私はLightningケーブルの修理は今後はすべて配送修理にします。
配送修理ならば、わざわざAppleStoreを予約する必要もありませんし、行く必要もありませんし、待たされる必要もありません。
AppleStoreで交換を依頼すると故障状況がきちんとチェックされるのですが、配送修理だとチェックも甘そうです。おそらく、全国からたくさんのLightningケーブルが送られてくるので、1本1本きちんとチェックすることはできないでしょう。
この記事が皆さんのお役にたてば幸いです!