税金支払にリクルートカードプラスが不可になったのでリクルートカードを申請して審査に通った話

今回のお話はサラリーマンでない方には関係のない話かもしれません。
会社員でない私は、税金の支払いに今まで「リクルートカードプラス」を用いていました。
リクルートカードプラスからnanacoにチャージするとポイント還元2%がつき、nanacoで税金の支払いが行えるため、「税金を支払ったら2%もポイントが付く」という状況であったからです。
ポイントはリクルートポイント=Pontaポイントですので、利用先にも特に困らず、私はこのポイントでローソンで買物をしたり美容院で髪を切ったりしていました。
リクルートカードプラスの終了
しかしながらこの状況にも変化が訪れました。2016年9月16日(金)より、リクルートカードプラスのポイント改悪により、nanacoチャージにポイントがつかなくなったためです。
と、なると次に考えられる選択肢は1.2%ポイント還元となるリクルートカードです。
2%還元よりも割合は落ちますが、税金を支払って1.2%もポイントがつけば御の字でしょう。
というわけで今回はリクルートカードを申請して審査に通った話です。
参考までに私の属性
リクルートカードは審査に甘いと言われていますので、属性の悪い方でも通ったという報告が多いカードです。
私は会社員のように定期的な収入がないため、クレジットカード会社からすると信用が得られにくいです。
しかしながら今現在はアメックゴールドカードとANA VISA Suicaカードを所有し遅延は一度もありませんので、いわゆるクレヒス、クレジットカードヒストリーは悪くないかと思われます。
2016年10月16日(日)申し込み開始
では、申し込んでいきましょう。リクルートカード公式サイトから申込画面にいきます。
申込日
リクルートカードは土日に特別キャンペーンをやっていることが多く、私はこの特別キャンペーンを狙って日曜日に申し込みました。
申込みカードの選択
次は申込みをするカードの選択です。私は既にリクルートカードプラス(JCB)を持っていたため、リクルートカードの仕様上リクルートカード(JCB)を選ぶことはできませんでしたので、申込可能カードにはリクルートカード(VISA)しか出てきません。このままVISAを申し込んでいきます。
なおVISAとJCBの違いですが、主にこのような違いがあります。
国際ブランドが違う→支払い可能な場所が違う
日本では、クレジットカード支払いに対応している店舗であればおおよそVISA、JCBともに使用できるかと思います。
私はVISA、JCBいずれも利用したことがありますが、ほとんどの店舗で使用可能です。稀にJCBが使えない店があるくらいです。
ただし、海外に行く際などにはJCBが使えないことも多々あります。多くの店舗に対応しているカードはVISAでしょう。
チャージできる電子マネーが違う
VISAとJCBでは、上記のように チャージ可能な電子マネーが異なります。
楽天Edy、SMART ICOCAにチャージしたい場合は、VISAカードの選択が必須です。
なお、税金支払のためにはnanacoチャージができればOKなので、VISA、JCBどちらを選んでもOKです。
カード種類の選択
ここからリクルートのサイトではなく、リクルートカード(VISA)を扱っている三菱UFJニコスのサイトに飛びます。
まずはカードの種類を選択します。学生でない方は「一般」を選びましょう。
会員規約・Web明細に同意
サクッと同意してしまいましょう。
個人情報の入力
氏名や住所、電話番号などの一般的な項目を入力していきます。
勤務先などの入力
次に勤務先を入力します。個人事業主の方は勤務先名称を「個人事業主」とすればOKかと思われます。
年収やその他の情報の入力
最後にその他色々な情報を入力します。年収、キャッシングについて、ETCカードやリボ払いについて、支払口座などなどです。
審査をゆるくしたい、絶対にカードが欲しいという方には、キャッシング枠を0にするのは鉄則です。
口座について
私の場合は「オンライン口座振替サービス」というのに対応していない銀行を使用したので、後日設定を選択しました。
最終確認→申込み完了
入力した内容を最後に確認し、申込みを完了しましょう!
審査結果について
申し込み完了すると、このような画面が表示されます。
下記のURLに照会番号を入力すると、自分の審査状況が確認できます。リクルートカードは審査緩いしきっと通るとは思っていても、審査結果を待つ気分は嫌なものですね、、
照会はこのような画面から行えます。
3日後、審査に通過した
さて、私の場合は3日後に審査に通過した旨が表示されるようになりました。
人によってはものの数時間で通過した例もあるようです。きちんと会社勤めをしていてクレヒスも良い方は一瞬で通過するのではないでしょうか。
本人確認書類と振込先口座について後送する
申し込み完了から1週間後、つまり審査に通過してから4日後、このような資料が届きました。
ここから本人確認書類を送ります。
私の場合、ここでミス
さて、後からわかったことですがここで私はミスを犯しました。住所確認用に公共料金の領収書を添付したのですが、その際にクレジットカード払いの領収書は不可という文面に気づかず、クレジットカード払いでの電気料金領収書を送ってしまったのです。
電話は10月28日、封筒を返送して5日後にやってきました。
その時は電話に出られず、後から電話を折り返したのですが、係員の方につながるまでに8分くらいかかりたいへん待たされました。
電話では追加書類についてFAXまたは郵送で送るように言われ、私はFAXを選択したところ、本人確認書類をコピーした用紙に受付番号と担当者の名前を記載してFAXするように指示されました。
11月10日、カード到着!
11月10日、カードが到着しました。
10月16日に申し込んでいますので、3週間ほどかかった計算になります。私がミスをしてしまったとはいえ、クレジットカードの発行としては早いとは言えない長さかと思います。
届いたカード
これで1.2%還元で税金支払ができるようになりますね!万々歳です
追記:MUFGカードWebサービスの通知
カードが到着して2日後、はがきにてMUFGカードWebサービスの通知が来ました。
これでWebサービスにログインできるようになります!