トレードステーションのレーダースクリーンに銘柄を一括追加する

トレードステーションのレーダースクリーンでは、2,000銘柄までの銘柄の各種データを、一括チェックできます。
さて、2,000銘柄まで一括チェックできるのはとても便利なのですが、逆に困ってしまうのが「どうやって銘柄を追加するか?」ですね。
せっかく2,000銘柄まで追加できるとなると、2,000銘柄まで追加したくなってしまいますが、1つ1つ銘柄を追加するのはとても大変です、、
ですので今回は、銘柄を一括追加する方法を記事にしてみます。
銘柄一覧リストを用意する
さて今回は、「東証一部に上場している全銘柄」を追加してみたいと思います。
上場している銘柄の一覧は、日本取引所グループのサイトから入手してみます。
上記データをExcelを利用して、東証一部上場銘柄の銘柄コードを、テキストファイルにこのように保存します。
上記画像ではMac上でファイルを編集していますが、Windowsのメモ帳でもやり方は同じです。
ポイントは下記のとおりです。
- 銘柄コードを""(ダブルクオーテーション)で囲む
- 1行に1銘柄コードのみ
- すべて半角文字で
- 拡張子を.cslで保存する(.txt ではダメ)
ファイルを指定フォルダに移動
保存が終わったら、このファイルを下記のフォルダ内に保存します。
要するに、トレードステーションがインストールされているフォルダの中にある、「Custom Symbol Lists」フォルダの中です。
C:¥Program Files (x86)¥TradeStation 9.5¥Custom Symbol Lists
このように、ファイルをいくつも作って保存しておくことができます。
レーダースクリーンでリストを追加
最後に、レーダースクリーン上にて、銘柄のリストを追加します。
レーダースクリーン上で「挿入」→「シンボルリスト」を選択し、
「カスタムシンボルリスト」の中から、追加したいものを選択します。
追加したい銘柄一覧を選択して「OK」を押せば、レーダースクリーンに銘柄一覧が追加されます。
参考までに
参考までに、私が作ってみたカスタムシンボルリストをここにアップロードしてみます。
欲しい方はぜひご活用下さい!
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